とっても簡単!
ボトルの中でダマができてしまった絵の具
 
 少し古くてダマができてきた絵の具、捨てるにはもったいないですね。
かといってダマをよけながら絵の具を使うのは大変。
そこで考案!
左の画像のように、ストッキングをボトルの蓋の間にはさみ口をしめてそのまま出すと、綺麗な絵の具が濾されてでてきますよ。

コツは、

1) ボトルの蓋の内側についた絵の具を、きれいに拭き取る
2) ストッキングを引張り気味にしてはさむ。
3) 口を閉めたら周りのストッキングをカットする。(画像ではストッキングが長すぎて使いづらいです。)

この状態のまま普通に使えますが、つまってきたらストッキングを取り替えます。

 また、あまり古い絵の具はこの状態で綺麗なボトルに入れ替えるといいですね。
ちなみに私は、広口のJWのニスなども、口に直接ストッキングを輪ゴムで取り付けて濾しながら使います。
アッセンの下地剤も同様、粘度があるのでいきなり白木にペタペタ・トントン出して刷毛でのばす、というワイルドな事もしてしまいます。
ただしニスと下地剤は、そのつどストッキングはとりかえてね。


一度試してみてくださ〜い。

女性部トールペイント1日教室の様子

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